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出会いと別れ




2003年に師匠から頂いたレミントンを手放すことにした

師匠は私が山陰地方に単身赴任し 射撃に熱中していた時の射撃場の場長さん

この射場でスキート射撃を始め 銃の構え方から足の位置 狙いなどの射撃の基本を教えていただいた

おかげで数枚しか割れなかった皿が 猟期前には十数枚 偶に20枚近く割れるようになり 猟に誘って頂けるようになった

当時 所持していた銃は上下2連のスポーティングのみ

猟に慣れていなかった当時は折った銃に弾を入れ 親指で押さえてボサを歩いていたためよく弾を落とし 落とした弾を探すのに迷惑をかけたものだ

師匠の更新時期に合わせ 廃銃にすると言うレミントンを譲って頂いたのがこの銃


スキート銃身を54cmにぶった切った物で 山を歩くには銃身が引掛からず取り回しが楽だった

当然 正規の照星は無く 歯ブラシの柄を切った物をやすりで形を整え接着した照星が付いているような乱暴な銃


でもこのレミントン870と言うポンプ銃は薬室に弾を入れていても給弾用のレバーを起こしておけば弾は落ちないし 薬室を開いておけば引き金は落ちないので暴発することは無い
 
必要に応じて先台を手動で閉じれば撃つことが出来て とても便利が良かった

スパイクで踏んでしまい 傷の入った銃床と先台を自分で修理し 亜麻仁油で仕上げ直したこの銃にはとても愛着がある

しかし 重い

ジジイ一歩前の自分は体力の低下と共に山鳥猟がきつくなった

そして 初矢を外した時の2の矢の安定性(手動で排薬と装填するので時間がかかり 狙いのタイミングが遅れる)が悪く当らない

まあ 腕が悪いと言えばその通りだが 腕をカバーできる道具が必要と言う思いに至った


そして 縁が有って所持することになったベレッタA300

DSC02230.jpg


DSC02231.jpg


バランスが良く 軽い

構えた感じも レミントンの様な深いベントではなく ミロク7000とよく似た感じ 


ベレッタの所持と共に レミントンは廃銃となった

知り合いが居れば 無償で譲渡出来たのに

恐らく 屑鉄として溶かされ 建築資材か何かに生まれ変わるのだろう



師匠 銃はお返しします あちらの世界で遊んでください

私はたぶん今所持している銃が 鉄砲人生が終わるまでの友になると思いますよ

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プロフィール

debira

Author:debira
定年という言葉に反応し始めた技術系のサラリーマンです。
最近ちょっと記憶が..という事が多くなって来ました。
自分への備忘録を兼ねて日々の生活で行ったこと、感じたことをメモしていきます。
趣味の一つである狩猟・射撃に関しては刺激の強い内容となることがあります。
2017年5月からまさかの高知へ転勤。おそらく最後の転勤生活を楽しみたいと思います。

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